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「優れるな、異なれ」














今日は先日出会った言葉をご紹介します。

『優れるな、異なれ』

もしかしたら、皆さんも聞かれたことが

あるかもしれません。

こちらは、SHOWROOM株式会社代表の

前田裕二さんのお言葉です。

前田さんは、大学卒業後にNYへ渡って

外資系投資銀行UBSに入社され、超エリート

金融マンとして突き進む日々を送っていました。

当時は毎朝5時半に出社して深夜1時に退社という

ハードシュケジュールでしたが、優秀なライバルの

中で抜きんでるのは至難の業だったとのこと。

前田さんは投資銀行での経験を

「英語が一番しゃべれるとか投資の知識が

一番あるとか、そういうレースで勝つことは

結構難しかった」と回顧されていました。

その経験から前田さんが導き出したのは

『優れるな、異なれ』という考え方で、

「クールにチャチャチャってやってる人が

多かったので自分はガッツで異なるしかない」

という意気込みの下、競争を勝ち抜く手段を

模索されたと言います。

『優れるな、異なれ』

これは単に

「優れなくていいよ〜。異なれば良いよ〜。」

と言っている訳ではないです。

努力は必要なんですよね。

圧倒的な努力で人と異なる。

努力もしないのに「異なれば良い」と思って

それに力を入れるだけだと、ただ変わっている

人となるだけですものね。

物腰の柔らかい雰囲気からは想像できない

熱いものを持っていらっしゃる前田さん。

YouTubeにもたくさんアップされていますので、

よろしければご覧になってみて下さいね。

それでは良い週末をお過ごし下さいませ。

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