身近なもので力をつける
今日は風も穏やかで良いお天気でしたね。
洗濯物がよく乾きました。
さて、算数や数学の授業で図形を
教えることがありますが、苦手なお子さんが
多いですね^ ^;
特に空間図形になるとイメージが
出来にくくなります。
展開図から見取り図
見取り図から展開図
切り口の面はどんな形か?など
イメージができないのです。
昨日も展開図から立体をイメージできない
ようでしたので、紙を使って展開図を
組み立てていきました。
実際に目で見るとわかるようです。
おそらく、経験が少ないのでしょうね。
例えば、本の付録やおもちゃの小物
(紙で作られていて組み立てるもの)等を
自分で組み立てるということが少なかったり、
ブロックや積み木・パズルであまり遊ばなかった
などがあげられるのではないでしょうか。
そんなことを言っても、もう大きいから
ブロックでは遊ばないし…。
という声が聞こえそうです。
そんな時はこういうのはどうでしょうか?
牛乳パックやお菓子の箱(マー◯◯チョコや
テトラパック入りのお菓子など)、
ジャイ◯◯◯コーンの包み紙を切り開いてみる。
立体から展開図にするわけです。
またそれを元の形に戻せば、
展開図から立体も作ることができ、
それを実際に目で見られるのですから、
わかりやすいですよね。
こんな風に、今からでも身近なもので
力をつけることができますので、
気になる方は一度試してみてください。
それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
Comments